Google XML sitemapsの設定ってどうすればいいの?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- Google XML sitemapsとは?簡単に解説
- Google XML sitemapsのインストール・設定方法
- Googleサーチコンソールへの設定方法
この記事を書いている人
Word Pressでブログなどを運営する上では必須と言われているプラグインの1つが「Google XML sittemaps」
今回は、「Google XML sitemaps」の簡単な説明と、インストール方法から設定・Googleサーチコンソールへの導入方法まで画像つきで解説していくので参考にしてみてください。
Google XML saitemapsとは?サクッと解説
Google XML sitemapsとは、検索エンジンのクローラーに認識してもらうためのサイトのマップ(構造)を、自動で生成するプラグインになります。
これにより、Googleの検索エンジンに認識してもらうための手助けになってくれます。
また、自分のサイトを分析するために良く使われている「Googleサーチコンソール」と連携させて活用するのが一般的なので必須といわれるプラグインになります。
それでは早速インストーしていきましょう。
Google XML sitemapsのインストール方法
まずはインストールする前の注意点から・・・
どのプラグインをインストールするのにも言えることですが、お使いのテーマなど使用環境によってはプラグイン同士の干渉などで不具合が起きる可能性があります。
バックアップは必ず取っておきましょう。
step
1プラグイン名を入力
Word Pressのダッシュボードから「プラグイン」の「新規追加」をクリックし、右上のキーワードの検索窓に「Google XML sitemaps」と入力します。
step
2インストールして有効化
2021年5月時点では、画像のように「XML sitemaps」になっていますが「Google XML sitemaps」と同じなのでこのプラグインの「今すぐインストール」をクリックしましょう。
インストールができたら「有効化」をクリックしましょう。
これでインストールは完了です。
それでは次からプラグインの中の設定に移りましょう。
Google XML sitemapsの設定方法
それでは順番にXML sitemapsの設定をしていきましょう。
ダッシュボードから「設定」にカーソルを合わせ、「XML sitemap」をクリックしましょう。
基本的な設定
- グーグルに更新通知する
- Bingに更新通知する
画像のように3つともにチェックが入っていればOKです。
少し下の「高度な設定」で「HTML形式でのサイトマップを含める」にチェックが無ければ入れときましょう。
投稿の優先順位の設定
投稿の優先順位は「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れましょう。
デフォルトではコメント数になっていると思いますが、これだとコメント数の多い順に優先されてしまい新しい記事が後回しになってしまうので、必ずチェックを忘れずにしておきましょう。
Sitemapコンテンツの設定
- ホームページ
- 投稿(個別記事)を含める
- 固定ページを含める。
- カテゴリーページを含める
- 最終更新時刻を含める
以上にチェックが入っていればOKです。
固定ページに関しては、固定記事で「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」など記事で使っていないのであれば、チェックを外しておいてもいいです。
Excluded Itemsの設定
ここではWord PressにデフォルトでついているUncategorizedなどサイトマップに含めたくないカテゴリーや個別の記事のIDを入力します。
Change Frequenciesの設定
ここでは「投稿(個別記事)」を「毎日」に変更しましょう。
その他はデフォルトのままでもOKですが、自身のサイトに合わせて変更すればいいです。
ちょっとした注意ですが、画像のメモにあるようにあくまでこの数値はヒントみなされ、検索エンジンのクローラはこの通りに対応してくれるとは限らないということを念頭に置いておきましょう。
優先順位の設定
ここも「投稿(個別記事)」の数値を1.0に変更しましょう。
こちらもその他はデフォルトでOKですがサイトに合わせて変更してもいいです。
これで設定は終わりですので忘れずに「設定を更新」をクリックしましょう。
GoogleサーチコンソールにXML sitemapsを設定しよう
それでは最後にサーチコンソールにサイトマップを設定しましょう。
サーチコンソールに設定することによってよりクローラが、よりサイトを見つけやすくなるので設定しておきましょう。
簡単なのですぐに設定できます。
サイトマップのURLを確認しよう
先程のプラグイン設定画面の1番上部にインデックスファイルのURLが画像のように出ているのでメモしましょう。
サーチコンソールに先程のURLを入力しましょう
サーチコンソールの管理画面から「サイトマップ」をクリックし、先程メモしたURLを入力して「送信」をクリックするだけです。
まとめ:XML sitemapsを使ってクローラーに正しく認識してもらおう
この記事ではプラグインの「Google XML sitemaps」とサーチコンソールへの設定について解説しました。
このプラグインを使うことによって自動的にサイトマップを自動的に生成して、検索エンジンのクローラーが効率よく巡回する際のヒントになるので是非活用しましょう。
今回は以上です。