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【2023年最新】EWWW Image Optimizerの設定とWebP変換で最適化しよう

2021年4月29日

やまとくん
やまとくん

EWWW Image Optimizerで画像をWebP変換ってどうやるのか知りたい

今回は、こんな悩みに答えたいと思います。

本記事の内容

  • WebPとは?
  • EWWW Image Optimizerの設定方法
  • WebPへの変換方法

この記事を書いている人

はやちゃん Twitter:@s_hayachan1357

この記事ではWord Pressのプラグイン「EWWW Image Optimizer」の設定と画像ファイルをWebP(ウエッピー)変換する設定方法を画像つきで解説していきます。

みなさんは、「PageSpeed Insights」でご自身のブログやホームページのスピードを測った時にこのような結果表示が出ませんか?

この「次世代フォーマットでの画像の配信」という項目がWebPでの画像を使ってくださいってことなんです。

サイトスピードはSEO的にも無視は出来なくなってきていますので、この機会に対策しておきましょう。

WebP(ウエッピー)とは?

WebPとは.jpgや.pngと同じ画像ファイルの形式の一種で、Googleによって開発されました。

WebPに変換することによって.jpgや.pngよりファイルの軽量化ができるため、Googleが推奨していましたが最近までMicrosoft Edgeなどのブラウザに対応しておらず、iPadやMacBookでも使えなかったため普及しなかったようです。

 

2021年現在では主要なほとんどのブラウザに対応しているので、WebP変換できるようにしておきましょう。

 

それではこのプラグインをまだ使っていない人の為にも、インストールや設定方法から説明していきますね。

 

EWWW Image Optimizerのインストール・設定方法

 

それではインストールからしていきましょう。

 

EWWW Image Optimizerのインストール方法

 

step
1
EWWW Image Optimizerをインストールして有効化

 

ダッシュボードから「プラグイン」の「新規追加」をクリックし検索窓に「EWWW Image Optimizer」を入力し「今すぐインストール」をクリックして「有効化」をクリックし「有効」の表示が出ればOK

 

EWWW Image Optimizerの設定

 

step
2
各種の設定をしていきます

ダッシュボードの「設定」から「EWWW Image Optimizer」をクリック

 

Speed up your site」と「Stick with free mode for now」にチェック入れて次に進みます。

 

ちなみに上の2行はサイトスピード重視かストレージ重視かで、下は有料版か無料版の違いになります。

 

step
3
メタデータを削除にチェックを入れておきます

 

あとから変更は出来ますが、ここでは「メタデータを削除」にチェックが入っていれば問題ないです。

 

「遅延読み込み」については「a3 Lazy Load」などのプラグインを使っているならチェックを外してもいいです。

 

画像サイズですが僕は横幅を1000、高さを0に設定しています。横幅を決めておけばそれに合わせた高さになるので0にしておけばいいです。

 

またポップアップ表示などをさせるのであれば、1200から1500がいいと思います。

 

ご自身の記事画面の幅や、ポップアップ表示についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

【Easy FancyBox】を使って画像を拡大表示させる方法

【Word Press】ブログの画像を適切なサイズに編集する方法

 

step
4
そのまま「Done」をクリックでOK

 

ここはそのまま「Done」をクリックでOKです。

 

WebPの変換の設定をする前に1つだけチェックを入れときたいところがあるのでチェックを入れときましょう。

 

step
5
変換リンクを非表示にチェックをいれます

 

Enable Ludicrous Mode」をクリックし「変換」タブから「変換リンクを非表示」にクリックすれば完了です。

 

それでは次にWebP変換できるように設定をしていきましょう。

 

EWWW Image Optimizerで画像をWebP変換させる設定方法

 

それではここからは、WebP変換させるための設定に入ります。

 

設定には2通りあるのですが1つは、ご自身のレンタルサーバーのダッシュボードの「.htaccess」にコードをコピーする必要があります。

 

この記事では、【ConoHa WING】のサーバー管理画面を例として説明していきます。

 

設定に移る前に念の為にもバックアップをしておきましょう。

 

WebP変換方法1:プラグインの中で設定

 

  • プラグインの基本設定から少し下にスクロールすると上の画面になります。
  • 「WebP変換」にチェックを入れ一度設定を保存します。
  • 画像のようにコードが表示されれば「リライトルールを挿入する」をクリックでOK。

 

この方法なら簡単なんですが、他のプラグインとの干渉の可能性もあるので忘れずにバックアップをしておきましょう。

 

 

画像のように緑色でWebPの表示に変われば設定完了です。

 

次に、手動の方法を解説していきます。

 

WebP変換方法2:手動で設定する方法【ConoHa WING】

 

step
1
コードをコピーします

 

先ほどと同じようにまずは「WebP変換」にチェックを入れて保存したあとコードをコピーします。

 

step
2
サーバーの「.htaccess設定」にアクセスします。

 

サイト管理」から設定したいドメインになっているか確認したら「応用設定」から「.htaccess設定」をクリックします。

 

step
3
コードを貼り付けます

 

枠の中に貼り付けるだけでOKです。

 

 

プラグインに戻って画像のように「WEBP」の表示がでていればOKです。

 

既存の画像をWebP化する方法

 

ダッシュボードから「メディア」の「一括最適化」に進み、「再最適化を強制」と「WebPのみ」の両方にチェックを入れ「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックして最適化しましょう。

 

ファイルがWebPになっているか確認しよう

 

メディア」の「ライブラリ」からWebPになっているか確認できます。

 

もし、WebPになっていなかったら一枚づつ「再最適化」をしていくしかないようです。

 

まとめ:SEOにもWebP化はオススメ

 

今回はプラグイン「EWWW Image Optimizer」で画像ファイルをWebPかする方法を解説しました。

 

最初にもお伝えしたように、GoogleがWebPを推奨しているしサイトスピードにも関わっているということは、SEOにも重要な意味を持っていると思われます。

 

今では、ほとんどの主要ブラウザに対応しているので是非、対策しておきましょう。

 

今回は以上になります。

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