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【転職・就活】最低限ここはチェックしときたい求人票3つの項目を解説

2020年10月10日

やまとくん
やまとくん
求人票から止めといた方がいい会社とか解るの?

ブラック企業は嫌だから求人票で気をつけといたほうがいい

見分け方が知りたい

 

こういった悩みについて解説します。

 

この記事を書いてる人

はやちゃん  Twitter:(@s_hayachan1357

 

 

転職や新卒で就職する時もやっぱり気になるのは

ブラック企業は嫌だな』って事でしょう。

 

そして就職活動において1番の情報は求人票ではないでしょうか。

 

求人票を出している会社も「うちはブラックですよ」と言うわけありません。

 

結論から言うと

求人票からブラック企業を見抜くのは難しいです。

 

しかし注意したほうがいい求人票の表現はあります。

 

本記事では少しでもブラック企業を避けるため、求人票を見る際に
気をつけたほうがいい記載を解説していきます。

 

 

そもそもなぜ求人票から就職してトラブルになるのか

 

そもそも求人票をみて応募して就職したのに何故トラブルになるのか?

実際の仕事と求人票に書いてあった条件と違うトラブルが起こるのはなぜか?

 

答えはこうです。

 

ハローワークの求人票は労働者を募集する際の目安だから

民間の求人雑誌や転職サイトの求人票だって例外ではありません。

 

つまり求人票に書かれている内容というのは

労働基準法で定める労働条件の明示(第15条)には該当しない

ということなんです。

 

面接の際には労働条件の確認を

 

上記に書いているように求人票はあくまで目安であり労働条件ではありません。

それを念頭に置いて求人票を見るようにしてください。

 

労働契約時に特に労働条件が示されず明らかに求人票に記載された内容と

実際の労働条件が違ったトラブルの裁判では、求人票に記載されている内容が

労働契約とみなされた事例があります。

 

ですがこういったトラブルを避けるためにも面接時に確認しましょう。

 

ポイント

面接の際にはしっかり担当者に労働条件を聞きましょう

 

失業給付が受けられるのであればコチラも参考にしてみてください。

【実体験】職種を変えて転職する前に職業訓練校って?通ってみた意見を解説

 

求人票はココをチェック!

 

それでは実際に求人票のココはチェックしときたい所を解説します。

 

はやちゃん
はやちゃん
疑えば全部になってしまうから大切なところだけを

解説するので参考にしてみてくださいね

 

チェック①:給料が相場より高い

 

職種によって大体の給料の相場があります。

この相場より明らかに高い会社は要注意です。

 

はやちゃん
はやちゃん
例えば相場が20万円なのに40万円だったりです。

 

給料が高いほうが人が集まりやすいので嘘を書いている可能性があります

 

また、給料の金額の幅が大きいのも注意してください。

幅がある記載はよくあるのですが、どのような条件でその給料が支給されるのかを
確認する必要があるでしょう。

 

企業側は、ほぼ最も安く記載された給料を基準にしているはずです。

 

はやちゃん
はやちゃん
そもそも高く設定して人を呼び込もうとしている会社は

ブラックの可能性が高いでしょうね

 

チェック②:固定残業代(みなし残業)についてしっかり明記されていない

 

今は給料の条件に固定残業時間を含めた金額が記載されている場合が
ほとんどで、明記しないといけない法律になっています。

 

問題はその時間を超えた残業代です。

明記されていないのはブラック企業でしょう。

 

明記されていても実際はサービス残業させられる可能性もあるので注意しましょう。

時期によっては残業時間が大幅に増える会社もあるので確認しときましょう。

 

チェック③:週休2日制と完全週休2日制の違い

 

週休2日制と完全週休2日制の違いについても正しい知識が必要です。

 

週休2日制

1ヶ月の間に週に2日の休日が1回はあること

 

完全週休2日制

毎週休日が2日あること

 

上記がわかりやすい違いなんですがこれについてもトラブルがあったりします。

 

これはブラック企業に限らずなんですが

祝日を含めるかどうかです。

 

完全週休2日制と書いていても祝日を含めても完全週休2日制になります。

 

年間休日の平均は105日です。

これは業種にもよりますが目安にするといいでしょう。

 

はやちゃん
はやちゃん
有給を含ませた年間休日を記載している悪質な会社もあるので

休日の確認も大切になります。

 

まとめ:あせりは禁物

 

次の転職を決めないで退職してしまったら

「早く次の就職先を見つけなきゃ」と思うのは当然です。

 

でも次の就職先を焦って決めて勤めてみたらブラックだった
っていうことになりかねません。

 

失業給付を受けれるのであれば職業訓練などの方法もあります。

【実体験】僕が職業訓練に通って感じたメリット・デメリット

 

もし、転職先が合わなければ体を壊す前に退職しましょう。

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